AI基盤とLLMOps

プライベートAI

契約に何が書かれていようと、ホスト型APIが選択肢にならない業務があります。私たちはお客様の境界の内側にモデルを配置します。お客様のクラウドテナント、データセンター、ネットワークの中です。

事業上の課題

詰まる原因が技術であることは稀

障害はたいてい、データをどこで処理してよいかについての法的・規制的・契約上の制約であり、ベンダーの保証をいくら重ねても解けません。するとチームは止まるか、あるいはデータ分類の作業を通じて問題を静かに分類し直して先に進みます。どちらも良い結末ではなく、後者はより悪いタイミングで後から表に出ます。

私たちの取り組み

データがすでにある場所でモデルを動かす

オープンウェイトのモデルをお客様の環境に配置します。入手できる最大のものではなく、業務量に合わせた規模で選び、その周りに提供基盤、スケーリング、可観測性を作ります。品質は実際のユースケースで測るので、最先端モデルとの差は前提ではなく数値になります。業務の一部だけが機微な場合は、制約のある経路が本当に分離されるように分け方を設計します。

プライベートAI

提供できること

  • プライベートクラウドAI

  • オンプレミスAI

  • 分離されたAI環境

  • プライベートLLMの配置

代表的なユースケース

代表的なユースケース

  • ホスト型APIが契約上または法的に使えない場面で、規制対象のデータを処理する。
  • 外部への接続が安定しない環境で運用する。
  • 自社データが第三者のモデル提供元に届かないという顧客要件を満たす。
  • 高く安定した処理量のもとで、推論コストを予測可能にする。

進め方

進め方

  1. 評価

    制約を確定する。所在、応答時間、費用、そしてすでに動いているもの。

  2. 設計

    提供事業者の選択を後戻り可能に保つゲートウェイ、ルーティング、キャッシュ、フェイルオーバーを設計する。

  3. 計装

    トラフィックが来る前に、可観測性、評価、コスト按分を組み込む。

  4. 運用

    合意したサービス水準のもとで運用し、容量と費用を定期的に見直す。

テクノロジー

テクノロジー

  • Kubernetes
  • Terraform
  • vLLM
  • Ollama
  • LiteLLM
  • OpenTelemetry
  • Prometheus
  • Grafana
  • AWS
  • Microsoft Azure

セキュリティとガバナンス

セキュリティとガバナンス

どこでデータを処理してよいかは前提ではなく設定です。所在や分離が求められる場合、モデルは自社のクラウドテナントや自社機器上で動かせます。ゲートウェイを通るトラフィックは認証され、チームに紐づけられ、記録されます。それが監査証跡とコストモデルの両方を成り立たせます。

協業モデル

協業モデル

AIプロジェクト

定義されたAIソリューションの設計と提供について、私たちが責任を負います。

専任AIチーム

お客様の技術スタックと提供モデルに合わせて構築される、長期の専任エンジニアリング体制。

マネージドAI

本番のAIシステムを、私たちが運用・監視し、継続的に改善します。

TeamExtension.aiを選ぶ理由

何を諦めることになるかを数値で示します

自社運用のモデルは、難しい推論では最先端モデルに劣ります。そうでないふりをすると、プロジェクトは失望する運命になります。私たちはお客様のユースケースでその差を測るので、判断は好みではなく数値に基づいて下せます。

主なお客様

よくあるご質問

よくあるご質問

能力はどれくらい落ちますか。
タスク次第です。抽出、分類、根拠に基づく質問応答では、ほとんど落ちないことも多いです。複雑な多段階の推論ではもっと落ちます。ベンチマークを引用するのではなく、お客様の事例で測ります。
どんなハードウェアが必要ですか。
一般に思われているより少なくて済みます。制約はモデルの大きさではなく同時実行数なので、多くの企業業務はインスタンスあたり最新のGPU1枚で余裕をもって動きます。実測した負荷に合わせて規模を決めます。
誰が運用しますか。
私たちが構築して引き渡し、お客様のプラットフォームチームが運用する形か、運用込みの契約で私たちが担う形です。自社運用は運用上の確約であり、意図をもって選ぶべきものです。
ホスト型とプライベートを併用できますか。
できますし、よくある形です。機微な業務はプライベートで動かし、残りはホスト型モデルを使い、どの経路を通ってよいかはゲートウェイが強制します。

AI構想について相談する

データを外に出せない場合に、自社の境界内でモデルを動かします。